YouTubeは、今や日本の18歳以上の「6,900万人が利用」しています。
ですので、基本的にYouTube広告は、多くの企業において効果が期待できる、おすすめの広告といえます。
ただし、動画広告は他の広告に比べ制作に多少手間と時間がかかるため、Web広告をまだ実施したことがなく今すぐにでも出稿したい場合は、まずはリスティング広告やバナー広告の出稿をおすすめします。
リスティング広告やバナー広告は、広告文か画像を作成するだけで配信が可能です。
数日で出稿の準備ができるため、なるべく早くWeb広告に取り組みたい方であればリスティング広告やバナー広告を検討しましょう。
是非、お気軽にご相談ください。
また、そもそもWeb広告の種類がたくさんある中でどのような広告を選んでいいのか分からない場合は、マーケティングファネルから自社にあった広告手法を考えると良いでしょう。
下記は、Web広告で代表的な施策であるリスティング広告、バナー広告、動画広告の3種類をマーケティングファネルに落とし込んで考えてみます。
大前提として、マーケティングファネルは「目的」と「施策」の縦軸で見ていきます。
目的軸は、認知、興味、比較検討、購買と4つのプロセスに、施策軸は目的時に合わせて3つに区分します。
例えばリスティング広告の場合、興味や比較検討層をターゲットにした広告手法です。
認知獲得のファネルにいるバナー広告や動画広告よりも、より商談に近いリードを獲得しやすい手法と言えます。
そのため、商談獲得が目的ならばリスティング広告のみで配信するのが適切と言えます。
しかし認知拡大を目的にした場合は異なります。
リスティング広告の場合、興味・比較検討層へのアプローチには長けているものの、ファネルで考えると一番パイの大きい認知層へのアプローチはできません。
ユーザーに自社の商品・サービスを知ってもらう「認知拡大」を目的とした場合は、動画広告またはバナー広告が適切と言えます。
では、認知から比較検討までをWeb広告で最大化させたい場合はどのような手法が適切なのでしょうか。
そのような時におすすめしたいのが動画広告です。
そして、なぜ動画広告が有効なのかというと、動画広告市場は急速な成長を続け、年々ユーザーを増やし続けています。
今後も5Gの普及によりますますその需要は増え続けるでしょう。
数ある動画広告の中でも着目したいのが「YouTube広告」です。
国内外問わず視聴者は最多で、老若男女問わず幅広い世代から愛される動画プラットフォームです。
最近では、新しい広告フォーマットも増え認知獲得だけではなく成果獲得にも長けています。
以上をまとめると、短期施策(リスティング広告)と、中長期施策(バナー広告・動画広告)を併用して利用すると高い効果が期待できます。
ご興味がある方は、ご予算にあった様々なプランもありますので、お気軽に、電話・LINE・メールでご相談ください。